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初めての一眼レフカメラ SONY α6600

更新日:

皆さんはお子さんの撮影時にどのようなカメラをお使いでしょうか。

秋になれば子供の「運動会・七五三」もあり、カメラの買い替えも検討されている方もおられるのでないでしょうか。

※今年はコロナで保護者参加の運動会は少ないかも分かりませんが、本当に残念です。

私は主に動画派で、昔からビデオカメラでの撮影を行なっておりました。
写真はどちらかといえば、妻の方が撮り方が上手く写真は妻、動画は私と分担しておりました。

もくじ

  1. 人生初めてのミラーレス一眼カメラを購入
  2. SONY α6600 購入の決めて
  3. 実際に使用してみて
  4. 最低限必要なレンズは?
  5. 結論

|人生初めてのミラーレス一眼カメラを購入!

SONY α6600

SONY α6600(ILCE-6600)

今年の2月にグアム旅行に行くことになり、私の動画用のカメラも古くなったうえに、子供も幼稚園に入り色々とイベントがありますので、子供の成長記録のためにカメラを買い換えることにしました。

YouTubeを観てもミラーレス一眼カメラで動画撮影をされている方が多く、このα6600は昨年末(2019年11月)に発売されたばかりで、かなりYouTuberの方がレビュー動画をアップされていたので、動画も写真も撮れるので良いと思いこちらを購入しました。
※実は息子(幼稚園)の昨年の運動会で、ミラーレス一眼カメラで撮影されている保護者が多かったのも検討の要因でした。

|SONY α6600 購入の決めて

  1. ”光学式5軸ボディ内手ブレ補正”が標準で付いている
  2. バッテリーが長持ちになった(今までのバッテリーの約2.2倍の容量)
  3. 4K動画の撮影ができる
  4. 180度反転の背面モニターで自撮りも可能

私の購入の決め手はこちらの4点でした。
撮影が動画撮影を基準に考えましたので、上記の4点が購入の決めてになりました。
もっと、高度な仕様はあるのですが、ミラーレス一眼カメラの購入は初めてなので、使ってから分かったと言うより、使いながら機能が分からず、他の方のYouTubeレビューを見て知った機能も多々ありました。

|実際に使用してみて

  1. SONY ビデオカメラの手ブレとは違います。
    SONYといえばビデオカメラの「空間光学手ブレ補正」でカメラが揺れてもレンズは揺れないイメージがありますが、一眼レフカメラは空間光学手ブレ補正(レンズが揺れな)とは違います。
    ※ヨドバシカメラの店頭でこの展示機の映像を見てSONYのビデオカメラを購入しようと思っていました。

    ですので、動画撮影ですが、被写体を撮影している時は手ブレが抑えられてますが、歩きながらの景色撮影などは手ブレしますので、私はジンバルを購入しました。写真撮影には効果があります。

  2. バッテリーが長持ち
    こちらは対象となるSONYのカメラを持っていないので、比較はできないのですが、泊まりの旅行以外で補助バッテリーを使用したことはありません。一様、もう一本補助バッテリーは持ち歩いてます。

  3. 4K動画 映像は本当に綺麗です。
    ミラーレス一眼カメラの何が良かったかと言うと、この映像の綺麗さです。特にレンズ交換を行い背景のボケ感やシネマ映像(映画)のように撮影できたりと、今までのビデオ撮影にはない映像は感動ものです。

  4. 180度反転背面モニターこちらですが、YouTuberではないので必要ないと思われている方はおられませんか?
    実はこれは一番大切です。特に家族で旅行や遊びに行った際に、カメラを撮影しているパパだけが映像や写真に映ってない、もしくは写りが少ないことは多々ありませんか?旅行から帰って来てからや、将来子供が大きくなって再生した時に寂しいですよね!

    父親の存在が薄い(映像が少ない)、それならまだ良いのですが、全く映ってないこともあります。妻から「パパ、声だけの出演で声優みたい!」と言われて日には、漫画喫茶にこもりたくなります。

商品紹介はこちらです(Amazon)
       

こちらは、私が実際に購入した商品となります。実際にα6600を使用してみて、必要だと思われるアイテムを揃えられた方が良いと思います。私も実際に利用して必要と思い購入したアイテムです。

 

YouTubeでもレビィーしてます。

|最低限必要なレンズは?

α6600を購入する時ですが、ミラーレス一眼カメラの事をよく知らなかったので、店員さんオススメの「本体(α6600)+レンズ(SEL18135)」セットを購入しました。
セットレンズ「SONY 高倍率ズームレンズ E 18-135mm F3.5-5.6 OSS ソニー Eマウント用」で18-135㎜までズーム、レンズに手ブレ補正も付いていコンパクトで良いレンズですが、私は別のズームレンズと単焦点レンズを別途購入しました。

確か本体とのセットで購入した方がお得だったと思います。ただ、ズームレンズは機能的によく似ているのでどちらかを購入しても良いかと思います。動画撮影を行うなら「SELP18105G」のズームレンズの方が良いです。レンズの手ブレ補正がどちらも付いてますが、圧倒的に「SELP18105G」方が手ブレが抑えられます。

写真をメインに利用される方は、SEL18135の方が、コンパクトで軽く、ズームの焦点距離も若干約50cm長いです。ズームレンズと単焦点レンズは必ず欲しくなると思いますので、本体を購入する前にレンズを一緒に検討し、購入された方が良いと思います。店頭で価格交渉をさえるときに於いても良いです。

価格的・機能的にもおすすめはこちらのレンズとなります。

  1. ズームレンズ(SONY E 18-135mm F3.5-5.6 OSS SEL18135)
    写真撮影に良い(コンパクトかつ軽量)
    ・ズーム距離が「SELP18105G」に比べて、焦点距離も約50cm長いです。
     屋外での運動会や公園などでお子さんの撮影にはこのズーム距離は良いです。
    ・F値が焦点距離で可変するので、屋外での撮影では良いですが、室内撮りだと明るさが気になると思います。動画撮影で焦点距離で明るさが変わるのは、編集で動画をつなぎ合わせる時に明るさ補正などで苦労します。

  2. ズームレンズ(SONY E PZ 18-105mm F4 G OSS SELP18105G)
    ・動画撮影に良い(手ブレ補正に効果がある)

    ・電動ズームなので、動画撮影時に滑らかで静かにズーム撮影ができる。
    ・F値固定 F4 焦点距離に関係なくF4固定なので、明るさやボケ感が一定に保てて良いです。SEL18135 のF値は、F3.5-5.6で焦点距離によって可変しますでので、暗くなったり、ボケ感が足りなかったりします。こちらはF値固定なので、屋外、室内撮りにも使えます。

  3. 単焦点レンズ(SIGMA 16mm F1.4 DC DN | Contemporary C017 | Sony Eマウント)
    ・SONY純正ではないですが、多くのYouTuberの方が利用されてます。
    ・ズームレンズと違うので、近い被写体の撮影には良いです。室内撮影や屋外でのお花などの撮影
    ・オートフォーカス(顔・瞳)も純正と変わらなく、反応してくれます。
    ・F値が、F1.4ととても明るく、背景のボケ感は映画のようなボケ感を演出できます。
    ・手ブレ補正は期待できないので、ジンバルや三脚での撮影がお勧めです。
 
結論
  • 私が現在動画撮影(YouTube)には、ズームレンズ|SONY SELP18105G、単焦点レンズ|SIGMA 16mm F1.4 DC DNのこの2つのレンズを持ち歩くことが多いです。ですので、動画撮影を主にされる方は、標準セットのレンズ|SONY SEL18135とは別に本体とレンズを購入した方が良いかも分かりません。

  • 写真をメインにお使いの方は、標準のセットで購入した方がお得だと思います。
    現在我が家は、妻が標準(SONY SEL18135)レンズを使ってます。本体はα6600で同じで、レンズもお互いに利用ができるので、同じ機種にしてます。

 

レンズ紹介はこちらamazon
 

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